こんにちは愛知県　小牧市の元気な個別指導学習塾

名学館小牧新町校　塾長の吉澤です。

いよいよゴールデンウィークが始まりました。

皆さんいろいろと予定があると思いますが、まずは営業日のご連絡から

基本的にはカレンダー通りの営業となりますが、

５月３０日（月）祝日分は振替が必要となりますので、月曜日授業の生徒はご連絡ください。

と、いう訳で多くの生徒が学校から

「ゴールデンウィーク課題」

が出されています。

学校によって量は違いますが、結構ありますよね。

そして、小牧中学校の１年生は早くも

「１学期中間テスト範囲表」

をもらってきています。

同じ小牧中学校でも２、３年生はもらっていないようです。

中１生は初めての定期テストとなるので、早く配ってくれたのかな。

これはこれでありがたい話ですよね。

と、いう訳で以前書いたテスト範囲表の見方についてはこちらへ

今回の範囲表でも先生からの

アドバイス

がありますね。

まずは、ここをしっかり確認してくださいね。

どの教科もワークやプリント類を３回以上学習することを進めています。

要するに１回や２回やっただけで

「できる」

ようにはならないってことです。

牧中１年の英語の時間に配られた

Score Upのポイントというプリントの最後には

「エビングハウスの忘却曲線」

のグラフが載っていました。

これ話すと長くなりそうなので、今日のところはwikipediaのリンクを張っておきます（汗）

先生のプリントや、ネットにある忘却曲線の多くは縦軸を

「覚えている率」

のように扱っていますが、実際はwikipediaにあるように

節約率なんです！！

節約率とは１度記憶した内容を再び完全に記憶し直すまでに必要な時間 （または回数）をどれくらい節約できたかを表す割合である。

（節約率）＝（節約された時間または回数）÷（最初に要した時間または回数）

（節約された時間または回数）＝（最初に要した時間または回数）－（覚え直すのに要した時間または回数） 

例えば、最初に覚えるまでに１０分を要し、２０分後に覚え直すと４分を要したとする。

この場合、覚え直すのに最初と比べ６分節約したことになる。

すると、

節約率は ６（節約された時間）÷１０（最初に要した時間）＝０．６＝６０％

となる。

まーその辺の細かいことを置いておいてもですね、繰り返しやることによって、再度覚えるのに多くの時間を節約できるって話です。

あとは正しいワークの進め方！！

絶対にやってほしくないのは・・・

調べながら書かないこと！！

ワークをやる意味の一つに

わかるところと、わからないところの区別

があります。

教科書見たり、資料集みたりして書いてもそれ絶対覚えてないよね！！

赤丸じゃないよね！！

あとでやり直しの際に間違えた問題がわからなくなるので、絶対にダメ！！

今日も長文になってしまったので、このくらいにしておいて

遊びも勉強もがんばれ！！